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Maximaは、プロットするために、外部のプロットパッケージを使います
(以下のPlottingフォーマットを参照してください)。
プロット関数は、点一式を計算し、コマンド一式と一緒にプロットパッケージに渡します。
その情報は、パイプを通したり、
データが保存されたファイル名と共にプログラムをコールすることで、
外部のプログラムに渡されます。
データファイルは名前maxout.interface
を与えられます。
interface
は使われるプロットインターフェース名
(gnuplot, xmaxima, mgnuplotまたはgnuplot_pipes)です。
maxout.interface
ファイルが使われる場合、
システム変数maxima_tempdirで指定されたディレクトリに生成されます。
場所は変更できます; その変数に、Maximaが新しいファイルを作ることができる有効なディレクトリ
を示す文字列を割り当てることで。
プロットが生成さられた後でも、
ファイルmaxout.interface
は、
適切な外部のプログラムで再度実行することができます。
もしMaximaのプロットコマンドが何かを表示するのに失敗したなら、
問題の可能性のある元をファイルで調べることができます。
この章で記述されたプロット関数と合わせて、
パッケージ draw
は他の機能を加えます。
いくつかのプロットオプションはどちらのプロット文脈でも同じ名前が付けられていますが、
異なる構文を持つことに注意してください;
もしこれらのオプションに関係した描画情報をアクセスしたいなら、
?? opt
とタイプしなければいけません。ここで、opt
はオプション名です。
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