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numericalio
に
バイナリデータを読み書きするためのバイトオーダーを知らせます。
byte_order_flagの2つの値が認識されます:
リトルエンディアンバイトオーダーとも呼ばれる最下位バイト優先を示すlsb
;
と
ビッグエンディアンバイトオーダーとも呼ばれる最上位バイト優先を示すmsb
。
もし指定されないなら、
numericalio
は外部のバイトオーダーは最上位バイト優先を仮定します。
file_nameという名前のファイルを読むための 8ビット符号なしバイトの入力ストリームを返します。
file_nameという名前のファイルに書き込むための 8ビット符号なしバイトの出力ストリームを返します。
file_nameという名前のファイルに追加するための 8ビット符号なしバイトの出力ストリームを返します。
Mが一杯になるかソースが尽きるまで、 ソースSから行列Mにバイナリの8バイト浮動小数点数を読み込みます。 Mの要素は行優先順で読み込まれます。
ソースSはファイル名かストリームかもしれません。
ソースの要素のバイトオーダーは
assume_external_byte_order
で指定されます。
Aが一杯になるかソースが尽きるまで、 ソースSから配列Aにバイナリの8バイト浮動小数点数を読み込みます。 Mの要素は行優先順で読み込まれます。
ソースSはファイル名かストリームかもしれません。
ソースの要素のバイトオーダーは
assume_external_byte_order
で指定されます。
read_binary_list(S)
は
バイナリ8バイト浮動小数点数の数列として
ソースSの内容全体を読み込み、それをリストとして返します。
ソースSはファイル名かストリームかもしれません。
read_binary_list(S, L)
は
リストLが一杯になるかソースが尽きるまで、
ソースSから
バイナリ8バイト浮動小数点数を読み込みます。
ソースの要素のバイトオーダーは
assume_external_byte_order
で指定されます。
Writes the object
バイナリ8バイトIEEE 754浮動小数点数で構成される
オブジェクトXを
ディスティネーションDに書き込みます。
他の種類の数は8バイト浮動小数点に強制変換されます。
write_binary_data
は非数データを書くことはできません。
The object
オブジェクトXはリストか、入れ子のリスト、行列、
もしくは、array
かmake_array
で生成された配列であり得ます;
Xは未宣言配列や他のいかなる種類のオブジェクトもありえません。
write_binary_data
は
入れ子のリスト、行列、配列を行優先順に書き込みます。
デスティネーションDはファイル名かストリームかもしれません。
デスティネーションがファイル名の時、
グローバル変数file_output_append
が
出力ファイルに追加されるか上書きされるか決めます。
デスティネーションがストリームの時、
データすべてが書かれた後write_binary_data
は特別な動作は何もしません;
特に、ストリームは開かれたままです。
デスティネーションの要素のバイトオーダーは
assume_external_byte_order
で指定されます。
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