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7.4 Logical operators

演算子: and

論理積演算子。 andは、n項中置演算子です; オペランドはブーリアン値で、結果もブーリアン値です。

andは、(isのように)1以上のオペランドの評価を強制し、 すべてのオペランドの評価を強制するかもしれません。

オペランドは、出現順に評価されます。 andは、結果を決定するのに必要なだけオペランドを評価します。 もし任意のオペランドがfalseなら、結果はfalseであり、 ほかのオペランドは評価されません。

グローバルフラグprederrorは、 評価されたオペランドがtruefalseに決定できない時のandの振る舞いを決定します。 prederrortrueの時、andは、エラーメッセージを出力します。 そうでなければ、truefalseに評価されないオペランドを受け付け、 結果はブーリアン式になります。

andは可換ではありません: a and bは、不定のオペランドの扱いのため、b and aと同値ではないかもしれません。

演算子: not

論理否定演算子。 notは、接頭演算子です; オペランドはブーリアン値で、結果もブーリアン値です。

orは、(isのように)オペランドの評価を強制します。

グローバルフラグprederrorは、 評価されたオペランドがtruefalseに決定できない時のnotの振る舞いを決定します。 prederrortrueの時、notは、エラーメッセージを出力します。 そうでなければ、truefalseに評価されないオペランドを受け付け、 結果はブーリアン式になります。

演算子: or

論理和演算子。 orは、n項中置演算子です; オペランドはブーリアン値で、結果もブーリアン値です。

orは、(isのように)1以上のオペランドの評価を強制し、 すべてのオペランドの評価を強制するかもしれません。

オペランドは、出現順に評価されます。 andは、結果を決定するのに必要なだけオペランドを評価します。 もし任意のオペランドがtrueなら、結果はtrueであり、 ほかのオペランドは評価されません。

グローバルフラグprederrorは、 評価されたオペランドがtruefalseに決定できない時のorの振る舞いを決定します。 prederrortrueの時、orは、エラーメッセージを出力します。 そうでなければ、truefalseに評価されないオペランドを受け付け、 結果はブーリアン式になります。

orは可換ではありません: a or bは、不定のオペランドの扱いのため、b or aと同値ではないかもしれません。


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