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リストはMaximaとLispにとって基本的な構成要素です。
配列、ハッシュテーブル、数以外のデータタイプすべてはLispのリストとして表現されます。
これらのLispのリストは
式 a+2
を示すために以下の形式を取ります。
((MPLUS) $A 2)
Maximaレベルでは中置表記a+2
を見ることになるでしょう。
Maximaには、以下のようにプリントされるリストもあります。
[1, 2, 7, x+y]
これは4要素のリストの場合の例です。 内部的には、これは以下の形式のLispのリストに対応します。
((MLIST) 1 2 7 ((MPLUS) $X $Y ))
Maxima式のタイプフィールドを意味するフラグはそれ自体リストです。 整理器を通った後、上のリストは以下のようになるでしょう。
((MLIST SIMP) 1 2 7 ((MPLUS SIMP) $X $Y))
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