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5.5.1 Introduction to Lists

リストはMaximaとLispにとって基本的な構成要素です。 配列、ハッシュテーブル、数以外のデータタイプすべてはLispのリストとして表現されます。 これらのLispのリストは 式 a+2を示すために以下の形式を取ります。

((MPLUS) $A 2)

Maximaレベルでは中置表記a+2を見ることになるでしょう。 Maximaには、以下のようにプリントされるリストもあります。

[1, 2, 7, x+y]

これは4要素のリストの場合の例です。 内部的には、これは以下の形式のLispのリストに対応します。

((MLIST) 1  2  7  ((MPLUS)  $X $Y ))

Maxima式のタイプフィールドを意味するフラグはそれ自体リストです。 整理器を通った後、上のリストは以下のようになるでしょう。

((MLIST SIMP) 1 2 7 ((MPLUS SIMP) $X $Y))

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